自分が叶えたい夢は自分で創作する!

2021年が始まっています。

叶えたい未来を得るために、もっとも叶えやすい時期があります。それが区切りの時、年末年始です。

暮れから年始にかけて脳はご主人様に聞いてきます。

「ご主人様、新年はどう行き(生き)ますか?」と。

その時に、希望を叶えるにはちょっとしたコツがあります。

①前年何があったかを振り返ること。

💡振り返りのキーポイント💡

「あったことを一切否定しない!」こと。出来事を否定的に振り返ると、脳が新たな行動をするのを拒否してしまうのだそうです。

「全て肯定的に振り返る!」こと

そして、

②新しい年に何がしたいかを書き出す!

以上です。

良い生き方は遺伝子レベルで私たちの健康力を上げます。ぜひ新年にたくさんの希望を叶えてください。

よいことをする前に悪いものをやめる。

これが何より「早くて安くて簡単」な健康を得る術だ、と

お伝えしはじめて20年以上になります。

私たちは、便利で豊かを求めて進化してきました。

たくさんの新しいものが衣食住で研究・開発されてきました。

たくさんの恩恵がありました。

反面、その便利・豊かさの、まるで副作用かのように

人の持つ体の働きや、生き物の本能である「危に近寄らず」

といった

本来備わっているはずの能力がどんどん損なわれている気がしてなりません。

この数十年は、発展の歴史であるとともに、

生物(いきもの)実験の歴史でもあった気がしてなりません。

自然環境が変わった。絶滅する種が増えた。健康を損なう人が増えた。

この地球に住まう、いったい誰がこのことを引き起こしたのか?

わたしたち人類以外が、大自然や地球の環境を壊すことができたでしょうか?

今、環境問題が世界的に取り沙汰されています。

起こっている問題を良い方向に向ける努力は素晴らしいと思います。

では、それにプラスして

問題となる人の体や環境全体の負荷となることを

一つでも二つでも気づいたところからストップしていくことを始められたら

蛇口を全開にしたまんま、溢れようとする水を汲み上げるよりも

蛇口を閉めて、いらない水を汲み出すことにつながっていくのではないかと思うのです。

よいことをする前に悪いものをやめる。

身近な日常生活の、食から・生活必需品から・呼吸から。

何がよくて何が悪いのか。

知識・情報という、ご自身のものさしを持ってみませんか。

 

エニアグラム・ワークショップ

はじめに

「私は人が苦手。興味もありません。」・・・でした。

30年以上近く営業と育成の仕事をしてきましたが、エニアグラムを知る前はどうやって人とコミュニケーションをしていたやら。人とのやり取りにくたびれはてていたあの頃。笑うことがしんどくて顔が筋肉痛になっていたあの頃。本当にしんどかったです。だからこそ、ここまで自分を生きやすくしてくれたエニアグラムには感謝ばかりです。

世の中には、聴き方、話し方をはじめ多くのコミュニケーションスキルが存在します。エニアグラム・ワークショップは、そういったスキルを学ぶことが目的ではありません。コミュニケーションの基本には、技術や相手を思いやることの前に大前提があります。

それが、「自分を知る」ことです。

人は十人十色と言いますが、人は自分が思っている以上に自分とはちがいます。そして思っている以上に自分も他の人とはちがうのです。そのことを、自分自身でさえ気付かずに「どうしてだろう?」「なんでなんだろう?」と、悩んだり、イライラしたり、不安になったりした経験があるひとは少なくないのではないでしょうか。

人は生まれ持ったそれぞれの気質があります。その気質は、生涯変わることはありません。

エニアグラム・ワークショップの目的は、まず、「自分が何者であるかを知る」

こと。自分を受容し、許容し、承認することです。その上で、「他者が何者であるか」に歩み寄り、他者を受容し、許容し、承認することができたら、自分とも他者とも新たな視点からのコミュニケーションを始めることが可能になります。

自分の気質の良いところを活かし、他のひとの気質の良いところを学びながらのコミュニケーションは、自分が心から望む人生を育んでくれると思います。

「私はひとが大好きです。観察することでたくさんの発見や学びがあります。」

エニアグラム・ワークショップ。ぜひ楽しんで「知る」を深めてください。

 

わたしたちの個性とはエニアグラム 成長

よく、「個性的ね」とか「わたしの性格は」と言葉を交わすことがあります。では、「個性」と「性格」は同じものなのでしょうか?そしてエニアグラムが扱う根本である「気質(エゴ)」とはいったいなんのことなのでしょう?

今あるわたしたちが「性格」と呼んでいるものは、幼い頃からこれまでの様々な経験や体験によってつくられてきた後天的なものです。

「気質(エゴ)」は先天的に生まれ持った生涯変わることのない自分そのものです。

わたしたちは、生まれて間もなくから本来の自分で生きることが難しくなります。なぜなら、生きていくためにだれかの言うことを聞かなければならないからです。

だれの言うことを聞かなければならないの?

育ててくれる人、お母さんです。おっぱい飲みなさい。おむつ替えるわよ。ねんねしなさい。あやされ叱られ言うことを聞かされながら、お母さん色に少しずつ染められて大きくなります。

そして幼なじみや保育園・幼稚園に行くようになると、そのお友達とうまくやって行くためにまた本来の気質で足りない何かを埋めて成長します。小・中・高・大学や部活動、習い事や塾で出会う新しい環境でさらに成長し、恋愛や就職や結婚でまた足りない何かを埋めて出来上がってきたのが今の「性格」。

その「性格」と持って生まれた「気質」の両方を併せたものが、わたしたちの「個性」なのです。

9つのタイプ(気質)

ここでは9つのタイプをざっと紹介します。

タイプ1〔生真面目な人〕

口癖:完全に、完璧に、絶対に、〜であるべき、〜でなければならない

タイプ1の人は、ものごとが完全な状態であることを願い理想を追求しています。欠けていることや間違えなが目に付き、こうあるべきという自分のルール(基準)に従い正そうとします。

不誠実(正しくない)と思うことに憤りを持っています。幼い頃から親に注意される前に自らきちんとしようとします。車内で携帯通話している大人に対して小さな子が注意をすることもあります。

このタイプにとって、試験の点数は8599点であっても不正です。正しさは100点のみ。正しくあるために常に緊張し歯を食いしばり、夜間歯軋りする人も多く、奥歯が擦り減る人もいます。

祖父はこのタイプでした。本人もピシッと緊張感。周りもその緊張感を感じていました。

タイプ2〔サポートする人〕

口癖:いいじゃん、なんかそういう感じ、感謝、ありがたい

タイプ2の人は、人助けを誇りとして人に接し、困っているひとに手を差し伸べます。常に、どうしたら目の前の人がよろこんでくれるかにアンテナが立っています。それが伝わるからか、とにかく道を聞かれる。知らない人から声をかけられる人が多いです。

他の人が必要としていることには敏感ですが、自分の欲求に鈍感な方が多いのも特徴。

ストレスが強くなると、わがままになり自分の意見や親切を押しつけがちです。通常は、親切でとてもフレンドリーな世話焼きさんです。訪問時に食べ物を持参することが多く、いただき物は倍返しする方も多いです。

タイプ3〔達成する人〕

口癖:効率、スピード、ペイ、ウィンウィン、成功

タイプ3の人は、成功を求めチャレンジし続ける「やり手」タイプ。タレントやモデルのように、スタイルや見た目も垢抜けている人が多いです。

高い目標をかかげ達成することを常にイメージしています。デメリットを避け、有能である自分を演出します。成果や結果を出せる自分であることがモチベーションとなります。

物事を手際よくこなす器用さと、その自分を磨くための努力を惜しみません。

成功や評価を求め過ぎて、他者を利用したり道具として扱う野心むき出しの自己中人間になることもあります。

タイプ4〔自分らしさを大切にする人〕

口癖:思い、感動、心、よくわからない、失礼

タイプ4の人は、誰かと同じであることを嫌い、自分らしさや特別な自分であることを願います。ドラマティックな生き方を求める個性的な人が多いです。

感受性が豊かでロマンティック。感情を大切にする反面、自分の感情を表に出すことには躊躇があります。特に、幼い頃にだれも自分をわかってくれない、といった経験を持つ人にその傾向があります。

現実世界にいながらその時間のほとんどが妄想の世界を旅しているためほとんど人の話を聞いていませんが、妄想の世界から独自の世界を現実に表現することで、芸術家・音楽家・漫画家・建築家・作家・役者といったオリジナルな世界で活躍するひとの多くにこのタイプがいます。

タイプ5〔分析する人〕

口癖:分析、理論、知識、情報、好奇心、つまりこういうこと?

タイプ5の人は、一人の時間・一人のスペース・人との距離感を必要とします。常に情報を集め分析し論理的に思考しています。感情的な人が苦手で理解に苦しみます。

口数が極端に少ない人や風変わりな学者肌の人も多いです。

一般的に痩せている人が多いのは、頭の中がいつもスーパーコンピュータのように作動していて脳をフル稼働させているからだとも考えられます。

幼い頃から思考の中で生きているこのタイプは、感情表現しないことから表情筋が未発達で顔に表情が出にくい傾向もあります。慎重に客観的に計画をし、自分が納得してからことを始めます。情報収集や分析が得意な反面、人にものを尋ねることを嫌います。

タイプ6〔支え合う人〕

口癖:縁の下の力持ち、安心・安心、誠実、嫌いじゃない、不安、本当に大丈夫?

タイプ6の人は、忠実で粘り強く、所属する組織の中で何をすべきかを常に考え責任や義務を果たそうとします。周りの人との協調性が高く、目上の人への配慮や気配りを大切にします。このタイプはさまざまな場面で潤滑油的役割を担います。部活動では副部長。仕事ではトップをサポートするなくてはならない片腕として責任を果たします。

なにか問題が起きると、まずは「自分の落ち度があったのでは」という不安が小さな怒りに変わることもあります。落ち度を恐れるがために、石橋を叩いても渡らない慎重なところがあります。

普段は和やかでもの静かなのに、車のハンドルを握ると人が変わる人が多いのがこのタイプです。

タイプ7〔楽しみをつくる人〕

口癖:大丈夫、とりあえず、まぁいっか、そうそう、なるほど、楽しい、計画

タイプ7の人がいると、その場の雰囲気が明るくなります。頭の回転がものすごく早く、一度にいくつものことを同時進行できる能力の持ち主が多いです。

苦しいことや辛いことを感じることを避けるために、常に刺激を求めてウキウキワクワク可能性が溢れる計画をたてます。

このタイプからよく聞くのが「生きてるだけで丸儲け!」。何度も聞いたことがあります。逆に、重い話や悲しい出来事を聞くのはなにより苦手です。

常に忙しく、常に考え、常に方向変換を繰り返すこのタイプは、いつも元気に見える外見とは裏腹に疲労困憊しています。

タイプ8〔ザ・リーダー挑戦する人〕

口癖:挑戦、卑怯、やってみよう、やられたらやり返す、勝つ

タイプ8の人がいると、その空間の空気がピシッと良くも悪くも緊張します。弱っている人をほっておけない親分肌と情の深さを持ちます。男女問わず魅力的なひとが多いです。言うなればヤクザの親分や猿山のボス的なザ・リーダー。決断と行動力のある「強い人」です。

このタイプにとって、他者は守るべき家族か、守るべき部下か、あるいは敵。

通常のタイプ8は竹を割ったような潔さがあります。父はまさにこのタイプですが、ホットできる相手には甘えん坊の猫のようになることもあります。

タイプ9〔平和と癒しの人〕

口癖:どっちでもいいよ、決めていいよ、(沈黙)

タイプ9の人は、一緒にいるだけでホッとする、まるで大自然の中にいるような癒しオーラを持つひとが多いです。男女問わず体格ががっちり、痩せていたとしてもどっしり構えている感があります。人の意見に合わせること苦なく大抵のことは受け入れられます。

決断を迫られたり、意見を求められるような葛藤や緊張の状況におかれることが何よりのストレス。腹の中にしまい込んだストレスが、反応しない・動かないといったストライキ的に怒りを表現します。

我慢強く、平和的・調和的なタイプ9の忍耐力が切れた時は、驚くほどの大爆発を起こすことがあります。

エニアグラムによる自身の変容

エニアグラムを知って落ちたこと。
抜け出た時のこと。
目的:自分を超えての成長

◇エニアグラムとの出会い

エニアグラムとの最初の出会いは書籍でした。

なんども読み返し、チェックシートで何人もの診断をし、本ですっかり分かったつもりでいました。数年が過ぎたころ起きた人間関係のトラブルから、エニアグラム・コーチング入門セミナーに興味を惹かれ参加を思い立ちました。

◇初の入門セミナー受講時のショック

たんたんと進む午前の講義。なんとなく居所がない感じと、未知のことに触れ強張るような緊張感を覚えています。

そして午後。それぞれのタイプの方が持つ外見的特徴と、各タイプのコミュニケーションを絵にしたものを紐解いていきました。

あるタイプの描いた絵に釘付けになりました。ちっとも意味がわからない。そしてその絵の意味を聞いてさらに混乱。わけがわからない。これだけ分からない相手と何も知らずにコミュニケーションをとることなんて不可能だ。

強いショックを受け、人と携わる仕事をする者として、グループを預かるリーダーとして、エニアグラムを知らねばならないという危機感から本格的に学ぶことを決心しました。

◇学び始めてぶつかった自分のタイプ(自我)との格闘

恥を晒します。30歳で起業する以前、私は時間にルーズでした。自分は自分のルール(言い分)がある。自分のルール(言い分)=「自由でいいじゃないか」でした。時間に関しては、顧客や会合における幾度もの失態・失敗とともに学んで来ました。

時間のみならず、過去様々な失態・失敗を繰り返してきました。

①憂鬱でいることに自分らしい安心を感じる。

②孤独を選択する反面、絶望的な寂しさの中でのもがき。

③ルールに縛られることを極端に嫌う。

④人と同じことをしなければばらない苦痛、行動意義のなさ。

⑤この人ならと打ち解けた途端、思ったことを口に出さずにいられない。そして出し尽くした後の喪失感。

エニアグラムを学び、それらが自分の生まれ持った気質『タイプ4』の根源的恐れから発する欲求であり、執着であり、態度・言動であることを知りました。自分の気質がすんなり落ちました。そして本来の自分と客観的に出逢えた喜びは感慨深いものでした。誰にも分かってもらえない、自分自身でさえどうにも出来なかった幼い頃からの苦しみの理由をやっと知ることができたのです。

私は幼い頃から自分が「これはいい」と思う出来事があるとすべての人が知るべき、知った方がいいに決まっている、と思い突き進むところがあります。エニアグラムの学びも多分にもれず、学ぶ=発信する目的でスタートしました。

ところが学び始めた途端にぶつかったのがやっと出逢えたタイプ4の自我を持つ自分でした。

①主語がない。

②何を言っているかわからない。

③すぐに妄想の中に入ってしまって現実に長時間止まれない。

知り始めた当初は「そうそう、そうなのよ」と自分を分かってもらえているようで嬉しかった先生からの指摘が、どんどんあってはならない欠点に変わっていきました。

自由でいたい。自分らしく在りたい。けれど今の自分では多くの人に必要とされる人材にはなり得ない。というより無理なのです。そして私の人生の目的は己のエゴを守ることでなく、この自分が世の中に貢献することで満ち足りる人生を歩むことでした。

じゃあこの自分をポイとほって、新たに生き始めたらいい。思うは簡単でも心の底からそうしようと思うことが出来ないのです。寂しくてならない。辛くてならない。大切でならない人との今生の別れの様に悲しいのです。

そんな時に先生から『エニアの薬(言葉)』をもらいました。その『薬』をずっと繰り返しながら一人でこれまでの自分とお別れのお通夜をしました。馬鹿みたいですが、涙と嗚咽が止まりませんでした。

『エニアの薬』を繰り返し、気持ちは切り替わっていきました。どんな自分もすべて自分。自由でなくてもいい。この自分でよし。驚くほどの特効薬でした。

今も心のざわつきや重さを感じると『薬』を繰り返します。不安定な情緒が少しずつおさまり平常心を取り戻せます。

◇現在の状況

心の在り方と共に大きく変化したことがあります。

私はノートをきちんととることが苦痛でした。斜めにかいてみる。あちこちのページを使う。絵で描く。後で見ることを前提にノートを取ったことが過去にありませんでした。それが自分らしさだったからです。

ところが、先生から

①後で見た時に分かるノートを取れ。

②気がついたことをその都度書け。

③キレイに書け。

と指導されました。

はじめはどうして良いのか方法も分からなかったです。

ところがノートの数が増えていくにつれ、ページの箇所箇所にスペースが生まれてきました。スペースができる様にノートを整理し始めると、頭の中が以前よりクリアになり始めました。自分の開催する講座の内容や物事の処理の仕方、様々な発信が変わりはじめた大きな切っ掛けになったと思っています。

◇今後の意図

エニアグラムにより人はみんな違うことを知りました。その違いはそれまで想像していた程度の違いどころではありませんでした。全く同じ出来事でも、ある人にとっては不安で動きが取れないようなことであり、ある人にはわくわくテンションが上がることになる。そして同じ言葉を使っていても、各タイプによって言語の定義がまるで違うのだという驚き。

エニアグラムを知ることによって、自身の探求ばかりに一生懸命で他者への興味がほとんどなかった自分が、相手の立場に立つという変容にチャレンジし始めることができました。まだまだ成長過程ですが、以前とは比べ物にならない心身の余裕と許容が積み重なっていくのを感じています。

今、すべての人にエニアグラムを知って欲しいと思っています

恋人の為。家族の為。学業の為。育成の為。仕事の為。日本の為。未来の為。

自分が叶えたい人生の目的で、エニアグラムの活用方は違っていいと思います。

私は、人々の素肌美と健康づくりのサポートエニアグラム自分の自我をクリアにするエクササイズを通して出逢った方々が心の底からの幸福を得る応援をしていきす。

血管を若くする

近年、平均寿命は伸びているけれど、健康寿命はというとそうではないようです。

人生を全うするためには死ぬまで元気でピンピンころり!これほど幸せな生き方はないと思います。

その為に必要なのが、からだの最も大きな臓器である血管を若くすること。

不摂生やストレス、運動不足によって私たちの体は新陳代謝がおとろえたり免疫が下がるだけでなく、血管が傷つき若さや健康寿命が失われていくことにつながります。

見た目の若さも健康寿命も血管が大きな鍵を握っています。2021年。血管若返り年間にしてみませんか?

血管の健康をつくる3つの心掛けを共有します。

塩分を控えめにする。

糖分を控えめにする。

善玉コレステロール(HDL)を増やす。

ぜひこれを今年の三大指針にしましょう!

さらに、血管を若くする食事法として8つの食材があります。その頭文字が

『お・さ・か・な・す・き・や・ね』

『お』お茶のカテキンは、

コレステロール値、中性脂肪値、血糖値を下げることが知られています。さらにお茶は食材の中でも活性酸素を中和させる最強の食材。

コーヒー好きな人もほっと一息の半分をお茶にしてみるのは良いかもしれません。私はカフェインをとる習慣がありませんでしたが、今年は美味しい日本茶にチャレンジしてみようと思います。

『さ』魚のEPA/DHAは、

不飽和脂肪酸がたくさん含まれていて、血液の質そのものを高めてくれます。血液サラサラ食材です。

『か』海藻類の水溶性植物繊維は、

腸管の中で脂肪を吸着して排泄させる作用を持つ事でコレステロール値も下げてくれます。

『な』納豆のナットウキナーゼは、

血栓を溶かす強力な力があり医薬品にも適用されています。そして、脂肪の代謝を促進するビタミンB2をたくさん含んでいます。

『す』酢のクエン酸は、

赤血球の膜を柔らかくして血液サラサラ!質を高めます。キャベツ酢の常備はお勧めです。

『き』きのこ類は、水溶性植物繊維の中の、特にβグルカゴンがコレステロール値や血糖値を低下させます。

『や』野菜は、ビタミンやミネラルが豊富に含まれています。毎日350g食べるのが良いとされています。生だと丼いっぱいで多すぎるので、お鍋や蒸し料理にすると食べやすい量になります。

『ね』ネギに含まれるアリシンは、

血小板の凝集剤を抑えて、血栓ができるのを防いでくれます。動脈硬化の予防にもなります。

『サイエンスに基づいた8つの食材』を、日々の食事の中で上手に盛り込んでいったら、今よりもっと元気な若返り血管を育んでいけますね!

お料理とお食事のポイントは、

塩分を控えめに!

糖分を控えめに!

炭水化物の食べすぎ、

特にパスタなど小麦粉固系は体内のカンジタ菌をはじめとしたカビなどの病原菌を爆発的に増殖させます。くれぐれもご注意ください╰(*´`*)╯♡

この情報は、GROWTH健康づくり協会代表 薬学博士 竹内 久米司先生からの科学的に検証された内容です。