自己指圧の方法

自己指圧café=気軽にできる方法

寒風摩擦とは・・・ 皮膚に多く存在するヒスタミンを刺激します! ヒスタミンは異物を感知するセンサー。 現代人はヒスタミンが過剰になりすぎて、 異物ではない物質にまで異物と間違えて反応してしまいます。 皮膚刺激で過剰になっているヒスタミンを安定させます 「感じ過ぎない」「治しに行き過ぎない」身体づくりです。 体調不良や病気になる根本原因に「感じ過ぎ」があります。 外部からの刺激を「感じ過ぎ」ると、患部を何とかしようと免疫が「治しに行き過ぎる」という現象が起きます。 免疫の効果が行き過ぎると逆に体を痛める形になってしまいます。。 ですから、免疫の暴発を抑えつつ、自分で自分の身体を治していくのが自己指圧なのです。

自己指圧の方法

『丸太をなめるなよ!』~丸太などをを使った自己指圧 『丸太』『うめチン』『そろばん』といった器具を使い自己指圧を行います。

腰掛け編

1.「お尻とももをほぐす・裏」
片方の臀部で丸太の上に乗る
 ・少しずつ位置を移動して痛きもを探す
 ・臀部からももの裏、膝の近くまで乗る

「はずむ太ももづくり・表」

太ももを付け根から膝に向けて
 ・コツは力を使わずに体重で乗る
 ・腕はキープ
 ・骨に丸太を押しつける
 ・1cm体を前に傾けるだけでOK

2. 「腕をほぐす」
腕をほぐすと首肩が楽に♪
 ・丸太を立てて太ももの痛きもの位置に置く
 ・二の腕を丸太に乗せる
 ・手のひらは反対の肩に置く
 ・逆の手で丸太と腕を掴み安定させる
 ・1〜2cmずつ肘に向けて腕を移動する
 ・肘から先は肩から手を離す
 ・丸太に乗っている腕に顔を乗せ重みを使う
 ・手のひらまでほぐすと腕、肩、首もほぐれる

 

3. 「顔をほぐす」 (小顔、キメ、目を大きく!)  
※注意:丸太を直接顔にあててはいけません!
※コ ツ:やさしく。気持ちいい力加減で。

3. 「顔をほぐす」
(小顔、キメ、目を大きく!)  
※注意:丸太を直接顔にあててはいけません!
※コ ツ:やさしく。気持ちいい力加減で。

座り編

4. 「はずむふくらはぎづくり」

①正座で丸太を片足の膝近くに挟む
②丸太が入っていない側に体重を乗せる
③膝から丸太の幅でお尻側にずらしていく
④1ヶ所10秒前後
⑤痛気持ちいい〜に満足したら移動
⑥移動するときは、軽くお尻を浮かせる
⑦膝からお尻を2回以上するのがベスト

 

ごろりん
5. 「お尻をほぐす」
①丸太をお尻の下に入れる
 ・足を立てる
 ・ほぐしたいお尻側に足を傾ける
②丸太をお尻の●に
 ほぐしたい側に傾ける
③丸太の端を尾てい骨に当てる
 ・そのまま横に転がりお尻の側面を刺激

6. 「足をほぐす」横向き①丸太を太もものに垂直に入れる

 ・ゆっくり力を抜いていく
 ・負荷は反対の足の重さで

②丸太をくの字に曲げたももとふくらはぎの下に入れる

・少しずつ位置を変更させながら
  痛キモちいい刺激を!

 *上の足づかいがポイント!

7. 「腰・背中をほぐす」

①丸太の端を腰の下に入れる
 ・骨盤と背骨の際に当てる
 ・足を立てる
 ・丸太が当たっている側の足を外側に倒す
 ↑肩甲骨の下まで丸太の幅で上げていく

8. 「肋骨と腕肩をほぐす」

①丸太の角を背骨の端に
  ゴロンと横向き
  ゆっくり筋肉の力を抜いていく
②丸太を丸太一本ぐらいずつ

 脇の下方向へ移動させていく

③身体の側面に腕をくっつける
「肩関節周り、二の腕の凝りをつぶす」
(痛キモ程度で!痛過ぎは禁物です!!)

9.「肩甲骨をほぐす」
①丸太を背骨と平行に入れる
 ・背骨と肩甲骨の間に丸太の端を当てる
 ・丸太側の腕を上下左右、ゆっくり動かす


②丸太を背骨と平行に入れる
 ・丸太の反対側を枕にする(テコの原理)
 ・丸太側の腕を上下左右、ゆっくり動かす

10.「首と頭をほぐす」
①丸太をバスタオルの枕に横向きに置く
 ・首が丸太に当たるように上に寝る
 ・少しずつ後頭部まで上にずらしていく
 ・2回目は軽く頭を左右に振りながらずらす

「頭をほぐす」
①②丸太を後頭部から頭の上部にずらしていく
 ・ジンセントニックをしてからがベスト
 ・ゆっくり頭を左右に振る
 ・満遍なく刺激する 

 

『まとめ』
・朝の丸太
・夜のうめチン&ホルメシスシーツ
・眠る前のパナシア「癒しのエクササイズ」
・毎日5分からの自己指圧
・いい水を飲む
・水素茶で電子チャージ
・電子レンジを安全に使う(テラヘルツ皿)

自己指圧『自分で自分の体を治す!』

Q:現代人はなぜこんなにアレルギーが増えているのでしょう?
アレルギーA:一つの理由は身体の「外側から入り込む異物」を排除しようとし過ぎてしまうこと。そして身体の「内側にいる細菌・真菌・ウイルス」の出す毒素が体内のセンサーを刺激すことが原因でアレルギー反応を起こすひとが増えているのです。

Q:どんな人が病気になりやすいのでしょう?
病気になりやすい人A:「感覚器官
が敏感な人です。「感覚器官
とは、皮膚感覚・聴覚・視覚・味覚・臭覚・第六感の気配があります。感覚器官が鈍感だといろいろやっかいですが、敏感過ぎるともっとやっかい。病気になり易い身体になります。

Q:「感覚器官」が敏感になるとどうなるのでしょう?
聴覚
A:「感覚器官
が過敏なると、車酔いや人酔いしやすくなったり、味に敏感匂いに敏感になります。光や音、目に見えない気配にも反応し、皮膚や粘膜も敏感になりさまざまな症状が出やすくなります。
本来排除が必要な細菌・ウイルスなどの異物だけでなく、花粉や埃や化学物質にも過剰反応しアレルギーを発症します。「脳が感じ過ぎる」からです。

Q:なぜ「脳が感じ過ぎる」と病気になるのですか?
感覚器官
A:「感覚器官
が情報を感じ取った情報は脳へ伝達されると、脳はその人の栄養の足りていないところ、又は痛んでいるところ(患部)に体液(血液やリンパ液)を集めます。体液が集まった状態が水ぶくれ・涙・鼻水・腫れです。ほどよく集まれば問題ありませんが、敏感な人は集まり過ぎるためにアレルギーや様々な症状が出てしまいます。

Q:体液が集まりすぎて起きる症状にはどんなものがあるのでしょう?

A:例えば「偏頭痛」は、体液(血液)が集まる際に血管が波打つ事で神経に当たって起きます。「しめつけ頭痛」は、体液が集まって脳が膨張するために、脳が少しでも体液を減らそうとして吐くことにつながります。

ストレスで起きる「腹痛」は、弱いところに一気に体液を集めようとする。すると、ホースの水を強く飛ばしたいときにホースをつぶして水の通り道を狭くするように、血管を細くして早く体液を送ろうとする血管と血液との摩擦によってお腹がクーっとなります。その後、集まった体液を追い出そうと下痢になるのです。身体の仕組みはすごいです。
感覚器官

Q:「感覚器官」が敏感になるのはどうしてでしょう?
感覚器官A:生まれ持って感覚神経が敏感なひとは、母親の体内環境が要因のひとつでもあるようす。そして父親が体験した恐怖心が精子に記憶されて孫の代にでることがあるのだと。医学的に解明はされていないまでも、この事を知った時、遺伝子には記憶まで刻まれそれが子でなく孫に出ることに驚きました。

生後、感覚器官が敏感になる原因は、幼い頃病気になって長期にわたって薬を使い続けた経験を持つこと。成長の過程でいじめにあったり、親からストレスを受けたりすることで「自分の力」が弱ってしまい、弱った「自分を守ろう」と過敏になります。
聴覚

Q:自己指圧をするとなにが良いのですか?

A:昔からの健康法に、皮膚刺激で肺や免疫力をあげる寒風摩擦があります。
自己指圧の目的は、「感じ過ぎない」「治しに行き過ぎない」身体づくりです。皮膚と神経を刺激することで、「脳の感受性を鈍感」にし、免疫の暴走を抑えて、自分で自分の身体を治していくのが自己指圧なのです。

Q:自己指圧のコツはなんでしょう?

A;続けていくことが大事です。毎日絶対でなくて時々サボったとしても続けることです。すると、感じ過ぎることが減っていって、いい意味で「脳がドン臭く」なって治しに行かない身体になります!